Sunday, August 21, 2011

夕日というもの

台湾の西海岸に生まれ育った私は、夕日というものはどの海岸でも見られるものだと思いました。

先日仙台に行きました。震災でひどく被害を受けた松島にも会いに行きました。仙台の友達によると地盤が低くなったせいで、水面がとても高く感じたそうです。私にとっては初めての仙台なので、震災前の風景と比べようがないですが、松島はとても優しく、美しく感じました。

ちょうど夕方になったところで、「今日は夕日を見れますか?」と友達に聞きました。友達が一瞬戸惑った様子で答えました。「夕日は日本海側じゃないと見えないわよ。ここは太平洋側なので、ほら、太陽が後ろにあるでしょう!」

「うそ!夕日が見えない海岸なんてあるんだ!こんなこと今まで全然知らなかったよ!」と私は心の中で思いました。
 
写真が写ったのは蔵王のお釜です。
広ーい空がとても近くて、大自然の力をたっぷり浴びることができた旅でした!



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所謂夕陽

從小沒有離開過台灣西岸的祝祺, 以為所有的海邊都可以看得到夕陽。

前些日子去了仙台, 也去看了大地震受災慘重的松島。仙台的朋友說, 因為地盤下陷了, 水位看起來變得好高。地震前從來沒來過仙台的我, 不知道以前的風景如何, 不過第一次見面的松島看起來好溫柔, 很美。

傍晚時分, 我問朋友說, 「今天看得到夕陽嗎?」 
朋友愣一下說, 「夕陽要在日本海那邊才看得到喲! 這邊是太平洋, 你看, 大陽不是在後面嗎?」





不會吧! 這世界上居然有永遠看不到夕陽的海邊?! 小姐我活了這把年紀, 居然第一次知道這件事...

照片上的風景是藏王御釜
好大好廣的天空, 伸手似乎可以摸到的雲, 大自然洗禮, 完美的旅行!

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